(*^_^*)エコたんの授業を受けました。
*1時間目『お米の種まき』
エコたんが持ってきてくださったうるち米『大地の風』の種もみ。
赤玉土の入った育苗パレットに3粒ずつ種もみを蒔きます。
芽を折らないようにやさしく、そっと。
芽が出るのが楽しみです。
*2時間目『味噌の発酵について』
エコたん作の豆麹味噌(左)と米麹味噌(右)を味見させていただきました。
「お父さん味噌作り大会」で作った味噌は、塩辛かっただけでしたが、エコたんの熟成された味噌を味見させていただいて、子どもたちは「おいしょっぱい!」と表現していました。
「美味しくてちょっとからい」ということですって!なかなか考えましたね。
味噌は『いきもの』です。
「麹」が頑張って、いい菌が増えると、色が変わっていって、腐らない食べものになります。これが「発酵」です。と教えていただきました。
食べものには、「甘味」「酸味」「苦味」「塩味」があります。
さらに、日本人の調理人は「旨味」があると言ったそうです。
日本人って繊細な味覚があるんですね。それは、「発酵」のおかげ。
*赤ちゃんの時には嫌いな味がある。(人間が身を守るために、お母さんから教わらなくても本能的に知っている。)
「酸味」腐ったものの味。
「苦味」毒のあるものが多いので。
大人になったら、酸っぱくても腐っていないことがわかり、苦くても毒のあるものではないということがわかり、食べられるようになるそうです。
エコたんって何でも知っていてすごいなぁ~!