寒さに負けず、ファイトー!
≪わらぞうり作り≫園児のおじいちゃまに教えていただきました。
まず、芯を作ります。わらを4本ずつで、2本ないます。
しめ縄よりはちょっとゆるめになった方がいいそうです。
子どもたちも興味津々。
2本を1本につないで、ハートの形にして。
つま先の部分を作ります。ネクタイ結びのように編んでいきます。
おじいちゃま手作りの台を使って。
機織りの要領で編んでいきます。
途中で、鼻緒をなって、足の大きさまで編めたら、芯を引っ張ると、とても不思議!足の形、楕円形になりました!
これには、みんなで感激しました。
おじいちゃま自作の竹べらを使って、その芯で鼻緒をとめて。
できあがりました!古代米の紫とマンゲツモチの緑色がきれい!
履けたよ!
「気持ちいい~!」わらの感触を子どもたちは気にいったようです!
たっぷり3時間かかりました。お父さん、お母さんお疲れさまでした。
でも素晴らしい体験ができましたね。
**日本人の知恵の素晴らしさを改めて知りました。**
足の指が自由に動き指で大地をつかむ感覚が脳の刺激になり、脳の活発化を促す「わらぞうり」を、3学期は幼稚園で履いて遊びます。