雨上がりのお昼に、まだ白い羽を乾かしているところに出会えました。
2つのバケツで羽化が見られました。
さらに、他のバケツではイトトンボの羽化も見られました。
一方、ツバメの巣の下では、シオカラトンボの死骸が4匹も…子どもたちが見つけて騒いでいました。
きっと、ツバメのお母さんが、赤ちゃんの餌しとて捕ってきたものの、大きすぎて口にはいらなかったのかなぁ。
「ツバメのお母さん、赤ちゃんが落としたら拾ってあげればいいのに!せっかくトンボも生まれたんだから、餌にするならもったいないよね!」と、とても怒って訴えてきた子がいました。小さい生きものが大きい生きものに食べられる。まさに命のつながり、生物多様性を肌で感じた出来事でした。