みんなでマラソン。ファイト!
その後…
≪マンゲツモチの藁を使って、しめ縄飾り作りをしました。…年長組≫
『12月9日 高山先生の縄ない講習会』で教えていただいた、しめ縄飾り作りを伝授させていただきました。
まず、藁を16本用意して。
外側の皮を取り除きます。
霧吹きをして、藁を湿らせて、水を入れたペットボトルで、しごいたり、たたいたりして柔らかくします。
こうすることで、乾いていて折れやすい藁が、柔軟性を持ち、強くなります。
次に、藁10本を2等分して。親子一束ずつを右まわし、そしてばってんの形にして、左右交替。さらに、また右回し、左右交替。と繰り返して、縄をなっていきます。
足の指にはさんで。
なった縄の間に長い藁3本ずつを二つ折りにして、差し込むとできあがりです。
御幣を作ります。線にそって切って。折り線で左右外へ、外へと折りたたんでいきます。
さあ、できました。
とてもかわいい飾りもできましたよ。
最後は、わらを5㎝ほどに切って、バケツ稲の肥料にしたり、堆肥にしました。
稲は捨てるところはありません。もみ殻も、わらもすべて、土に戻すと、肥料になります。